趣味の話

趣味といっても手軽にできるものからお金がたくさんかかるものまでたくさんありますよね。

 

私はやりたいと思ったことは、可能であればすぐ挑戦してみて面白かったら続けて趣味にするという感じで、広く浅い趣味が多くあります。

ゲーム全般、イラスト、筋トレ、料理、作曲、楽器、読書、サバゲ―、空手、その他スポーツやPC組み立てetc... 色々やってきましたが、とにかくどの分野でも興味本位で始めて動画や本を見て知識が増えてから、その趣味がもっと楽しくなるのが大好きです。

 

個人的な考え方ですが、知識は多ければ多いほど人と会話するときの言葉に厚みが増すと思っています。会話のバックボーンに雑学でもなんでも知識がある方が語彙を選ぶ際選択肢の幅が広がって自分の思ったことをより具体的に伝えられる事もあるし、相手が話している内容を理解するためにも知識は重要なものだと思います。

 

学校の勉強が苦手でも趣味の調べものは苦じゃないという方も多いんじゃないでしょうか?私がそのタイプなので趣味を増やしてその分野に詳しくなるのも勉強だなと思いながら知識を入れるとモチベーションも落ちにくいような気がします。

 

最近では、興味のある分野の本を読んで少しずつですが勉強しています。

現代アートや近代美術をはじめとする美術館に小さいころから母に連れられて行っていたのですが、正直何が面白いのか、何がすごいのかもよく分からないし感性が少し養われている可能性はあるものの私自身がすぐ飽きてしまっていたのですが、SNSやアニメや漫画などで近年アートや美術を題材にするものも多く、そこから影響を受けて「絵を見る技術」という本を衝動買いしてみました。作品の見方の違いや訓練方法から、名画や現代アートがなぜその作品が評価されているかの理論的な説明など、読み始めからすごい好奇心を掻き立てられます。幸い東京には国立新美術館や上野美術館など有名な美術館が多く、ある程度勉強出来たら実際にアートを改めてに見に行って楽しみたいと思います。イラストを描く際にも感性を育むことでより良い作品に仕上げられると思うとワクワクしますね。

同時にグラフィックデザインのこともよく知りたいなと思ってミニマルデザイン集やデザイン雑誌を買ってみました。ロゴ、ポスター、生活用品、文房具、家具など様々なデザインとそのテーマや説明を見て、一つひとつの作品にどれだけの人が関わっていて、どれだけの熱量が込められているかを知ることが出来るのはとても面白いです。

 

2つ目の記事からいきなり長文になりましたが、気づいたことや興味があることはどんどん書いて共有・発信できればと思います。